今回は、ネイティブ講師のいるオンライン英会話の選び方と、おすすめのオンライン英会話を紹介します。
数あるオンライン英会話の中から、実際に利用してみて良かった所だけをピックアップしてみました。
入会後に「こんなはずじゃなかった」とならないように、事前に知っておくべきポイントもあわせて解説していきます。
ネイティブ講師在籍のおすすめオンライン英会話
ネイティブ講師在籍のおすすめオンライン英会話を、厳選して紹介します。
ネイティブ講師の料金比較
サービス名 | 月額 | 無料体験 |
---|---|---|
5,950円 | 7日間 | |
15,800円 | 2回 | |
7,900円 | 7日間 | |
7,500円 | 1回 |
ネイティブキャンプ
ネイティブキャンプのおすすめポイント
月額定額で、講師のスケジュールが空いていればレッスン受け放題のオンライン英会話。
ネイティブ講師の毎日レッスンで月額5,950円は、業界最安値。
ただ、人気のあるネイティブ講師は予約が埋まりやすいので、お気に入りの先生が見つかったら事前予約(+200円/回)がおすすめ。
ネイティブキャンプの口コミ評判
ネイティブならここがおすすめ
ネイティブ講師がいるところだと一番料金が安い。登録講師が多いので、レッスンが受けられないという事はなかった。
ネイティブの発音を学べる
ネイティブ講師の発音はやはり格別。発音の矯正になるのは勿論、「こんな風に話せるようになりたい」と学習のモチベーションが上がる。
EFイングリッシュライブ
EFイングリッシュライブのおすすめポイント
講師が全員ネイティブで、品質重視のオンライン英会話。講師は英語教授の資格をもっており、アメリカ・イギリス出身者の比率が高い。
月額定額で、個人レッスンとグループレッスンをどちらも受講できる。個人レッスンは月8回だが、金額に見合ったレッスンが受けられる。
EFイングリッシュライブの口コミ評判
ネイティブ講師に満足
講師が全員ネイティブで、料金もコミコミなのがよい。他社には「ネイティブ講師の予約には追加料金が必要」といった感じのせこいところがあったが、ここは良心的。
講師のレベルが高い
オンライン英会話は何社か試しましたが、EFイングリッシュライブの講師はレベルが非常に高いと思います。
エイゴックス
エイゴックスのおすすめポイント
ネイティブ講師の授業稼働率が高い(休眠講師が少ない)オンライン英会話。最大6コマまでレッスン予約が可能なので、確実にネイティブ講師のレッスンを受けたいという人におすすめ。
ポイント制の料金プランが敬遠されがちだが、仕組みさえ理解すればお得にネイティブ講師のレッスンを受けられる。
エイゴックスの口コミ評判
講師を固定できる
継続的に同じ講師に教わりたかったので、6レッスンまで事前予約できるエイゴックスにしました。
アメリカ人のマーク先生
講師はアメリカ人のマーク先生でした。プロフィール写真よりも若くて、優しくゆっくり、わかりやすく話してくれるし、発音がとても聞き取りやすかったです。
ネイティブは、品質重視で月8回
ネイティブ講師は、フィリピン講師の料金よりも若干高いです。
これは講師の人件費の都合なので、しょうがないです。
ネイティブ講師のレッスンを受ける場合は、安さを訴求しているところよりも、相場で金額に見合ったサービスを受けられるところに入会した方がよいです。
でも、できれば費用を抑えてネイティブ講師のレッスンを受けたいですよね。
そういう方に知ってほしいのは、「毎日レッスンにこだわる必要はない」という事です。
たとえば、月8回プランであれば、月額1万円以下で受けられるオンライン英会話が何社かあります。
「月8回だと、ちょっと少なくない?」と思いがちですが、実は月8回(週2回ペース)くらいが現実的で丁度よかったりします。
ネイティブ講師のメリット
ネイティブの会話に慣れる
ネイティブ講師とフィリピン人講師の英語の発音は、やはり異なります。
これは「良い」「悪い」の違いではなく、目的別に選ぶべき違いです。
- アメリカに本社があるクライアントとの商談がある。
- 将来イギリスに留学したいと思っている。
といったような具体的な目的をもって英会話を学ぶ場合は、多少割高でもネイティブ講師のレッスンを受けた方がよいです。
なぜなら、第二外国語として英語を取得している外国人の英語よりも、母語として英語を取得している外国人の英語の方が聞き取りにくいからです。
ネイティブの英語は綺麗ですが、音がつながったりスピードが速かったりするので、それに慣れる必要があります。
ネイティブ独特の自然な表現を学べる
また、ネイティブ講師のレッスンでは、ネイティブ独特の表現や、比較的新しい表現に触れることができます。
たとえば、「その通り!」と伝えたい場合、一番最初に思いつくのは「That’s right.」だと思いますが、
釘の頭を打つ(=核心を突く・的を射る)
というようなネイティブ独特の表現もあります。
無理に難しい慣用句を使う必要はありませんが、外国人クライアントや留学先の友人が使用してくる事は十分考えられます。
こういった表現は専門用語のようなものなので、知らなければわかりようがありません。
ネイティブ独特の表現に一つでも多く触れておくのは非常に重要です。
ネイティブ講師のデメリット
月額料金が若干高い
やはり、ネイティブ講師のレッスンは、フィリピン人講師のレッスンにくらべて月額料金が高いです。
これは人件費の問題なので、「高品質なレッスンを受けられるのであれば、金額が多少高いのはしょうがない。」と割り切ってください。
もしくは、毎日プランではなく、月8回プラン等、回数を減らして料金を抑える方法もあります。
月8回というと週2回のペースですが、続けてみると意外と丁度良いペースです。
人気講師の予約がとりずらいことがある
ネイティブ講師の比率が少ないオンライン英会話の場合、人気講師のレッスン予約がとりずらいことがあります。
ざっくりとした人気順は、アメリカ人>イギリス人>オーストラリア人>カナダ人>その他、という感じです。
その為、まずは必ず無料体験をして、ネイティブ講師の予約に十分な空きがあるかをチェックするようにしてください。
講師登録はしているものの、実はほとんど出勤していない、というネイティブ講師もたまにいるので、プロフィール欄でよく確認してください。
まとめ
オンライン英会話を選ぶ際は、あまり悩みすぎてもしょうがないです。
あと、口コミサイトを信頼しすぎない方がよいです。
一番大事なのは、自分で実際に体験してみること。
2~3社ほど無料体験して、サービスに問題がない事をきちんと確認してから入会するようにしてください。